総務担当の澤です!
平素は格別のご愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。
札幌の冬はミュンヘンクリスマス市やイルミネーションの華やかさを楽しんでいるうちに気付けば大晦日、そして年越しからお正月へと、私は時間の経過がいつも以上に早く感じます。
今年も早いもので、年末のご挨拶をさせて頂く時期となりました。
誠に勝手ながら、月虹製作は
12月28日(土) より 1月5日(日) まで
冬季休業とさせていただきます。
保守やご依頼のご相談やお問い合わせ、その他請求関連や営業関連につきましては
12月27日(金) までご対応させていただきます。
期間中、お客様にはご不便をお掛けいたしますが、何卒ご寛容くださいますようお願い申し上げます。
尚、新年の営業は 1月6日(月) 9:00 より開始いたします。
今年を振り返ると「平成」から「令和」へと新元号に変わり初めて迎えるお正月であることや、私事で恐縮ですが月虹製作に就職した年ということもあって、個人的にメモリアルな1年間となりました。
ある意味人生の節目となる年でしたが、来年からの1年間を更に良い年にするべく年始から良いスタートを切ろう!と、知っていそうで知らなかったお正月の雑学について調べてみました。
縁起の良い雑学をご存知の方は多くいらっしゃると思いますので、今回は気をつけたい元旦のタブー(恐ろしや…!)のご紹介です!
◼️おさい銭以外のお金を使ってはいけない
こちらは耳にしたことがある方も多いかと思いますが、元日にお金を使ってしまうと、その年1年はお金が出て行く年になってしまうそう。
おさい銭は例外だそうで、初詣に行かれる方はご安心を!
10円(5円玉2枚)では「重ね重ねご縁がありますように」
20円(5円玉4枚)では「良(4)いご縁がありますように」
40円(5円玉8枚)では「末広(8)にご縁がありますように」
などと意味があるそうです。
例年は5円玉1枚の私ですが、今年は8枚の5円玉を握りしめて初詣に行こうと思います!
◼️掃除をしてはいけない
お正月には歳神(としがみ)様という神様が、福を持って家を訪ねてきてくれるという言い伝えがあるそうです。それなのに掃除をしてしまうと福を払いのけてしまうことになるそう。
同じ意味で洗濯も神様を水で洗い流すことになるようで縁起が悪いとされていて、水仕事全般がタブーに当たります。
そして時にはお風呂に入るのも良くない(縁起を担ぐには我慢と忍耐が必要なようですね。。)という言い伝えもあるそうです。
私は今年、人生で初めて早々と大掃除をする年になりそうです!
◼️火を使う煮炊きをしてはいけない
煮炊きすると必ず灰汁(あく)が出ます。この「灰汁(あく)を出す」が「悪(あく)を出す」の意味につながっていて、火を使うところに火の神として祀られる「荒神(家の中心にあって家人を守ってくれる神様)」がお正月早々に火を使い「悪く」を出すと怒ってしまうそう。
せめて三が日くらいは火を使わずに「荒神」を休ませてあげる為の言い伝えであるそうです。
荒神様は主婦(主夫)にも優しい神様ですね!(ありがたや。。)
◼️ケンカをしてはならない
新年の始まりから諍いを起こしてしまうと、その年の間中ずっと人との争いが絶えなくなってしまい災難にみまわれてしまうという言い伝えがあるそうです。
皆が新しい年を良い年にしたいと願うのが年の始めです。実際ケンカをしたところでその年が最悪の年になるとは限りませんが、1年の始まりに争いなどして気持ちがすっきりしないスタートを切りたくないという考えから生まれた縁起担ぎのよう。
1年の計は元旦にあり。とも言われますから、怒りがこみ上げてきそうになった時にはこちらを踏まえて何とか穏やかな気持ちで新年を迎えたいですね…!(我慢あるのみ!)