総務町村です。 前回は有給休暇の取得の義務化やそれに伴う月虹製作での運用などについて書きましたが、今回は労働時間について、書いてみようと思います。※上の写真は製作部の皆さんが黙々と作業をしている様子です。
総務町村です。 前回は有給休暇の取得の義務化やそれに伴う月虹製作での運用などについて書きましたが、今回は労働時間について、書いてみようと思います。※上の写真は製作部の皆さんが黙々と作業をしている様子です。
残業時間について
個人的に、月虹製作の残業時間は少ない方ではないかと思います。一ヶ月単位で計測した結果、2019年1月は全員(製作部5名・総務1名)の総残業時間が3時間24分。一番長く残業をした社員で1時間38分でした。2月は本日現在で全員のトータル残業時間は4時間40分です。一番長い社員で2時間49分です。
繁忙期になるとこういう訳には行きませんが、通常月はこのように皆さんほとんど実働8時間で勤務を終えて帰宅します。繁忙期は3月・4月、8月・9月あたりになることが多いですが、一番忙しいときで一人当たり最長30時間の残業がありました。2ヶ月連続ということはなく、忙かった月の翌月は平常時間で帰れるように調整しています。
残業時間は1分単位で管理しており、1分単位で支給をしています。総務の私の場合だと、例えば18時にタイムカードを押した後に、業務の件で安形から話しかけられ、5分ほど話したりすると、「ちゃんとタイムカード押し直しといてねー。」と言われて押し直したりします。「5分くらい良いですよー。」と言っても「いや、ちゃんと押してください。」と言われてしまいますので、最近は素直に押し直しています。終業のベルは17時55分に鳴るのですが、まだデスクについていると今日は残業?と聞かれるほど、残業に対して結構シビアに管理していますので、平常月に残業をすると違和感を感じるという雰囲気です。納期が重なったりする忙しい月は予め各社員に残業する時間の上限を設定しており、各社員の時間管理も含めて残業代の予算も細かく設定して定期的にチェックをしていますので通常期も繁忙期も異常値がすぐにわかります。
休憩時間について
お昼休みの1時間の休憩は自由に取っています。12時から昼休みのチャイムが鳴り、13時~14時30分くらいの間で全員が取り終わっています。男性陣は持参したお弁当やコンビニが多くほとんど外で食べる光景は見ませんが、女性陣は週1ペースで外で食べています。それぞれ自分のデスクで携帯をいじったり、ネットサーフィンをしたり、仮眠したりと自由に過ごしていたり、私は家では子供の相手や家事でテレビをほとんど観ないので、お昼休みを使ってドラマやバラエティを観ていますが、事務所が基本静かなので、面白いところがあっても爆笑できないのが少し辛いところですね・・・
フレックスタイム制について
弊社ではフレックスタイムを認められている役職のついている社員と、基本9時18時で働く社員の2パターンで運用しています。総務町村も9時18時の勤務でしたが、冬場の通勤時間の長さ(車)や子育てとの両立を考慮していただき、試験的に8時17時での勤務を週2回導入させてもらっていました。このお陰で、朝の通勤時間が1時間半かかっていたのが1時間で済むようになり、帰宅も18時前後になるため、夜の子供との時間を余裕を持って過ごすことが出来、心にも余裕が出来てとても助かりました。
会社でも労働する時間帯について議論になることもあり、全員が同じように決められた場所、時間に働くということが将来的に正しいのか、いつか、型にはまらない自由な働き方を実現出来たらいいねという話を安形はしています。そのためには本当に沢山のことを考えなくてはならず、すぐに実現は難しいと思いますが、従業員にとって一番働きやすい勤務の形を実現出来るように、総務の立場から色々と勉強していきたいと思っています。
月虹製作では現在WEBプログラマー/サーバーエンジニアを募集しています。前回の私のブログと合わせて、働いている環境を具体的にイメージしてもらえると嬉しいです!